すりーぴーすは、神奈川県相模原市の閑静な住宅街で2014年に開所した児童発達支援・放課後等デイサービスです。定員は10名で、療育を必要とする障がいをもつ未就学児から18歳までの子供たちが通っていますよ。「可能性は無限に。不可能を可能に。」をモットーに、子供たちはもちろん、家族と支援者も併せた3者の幸せを目指しています。子供たちの「やりたい・遊びたい」を応援しながら、スタッフも一緒になって、楽しく、能動的に活動する療育を実践していますよ。
施設がある相模原市は、都市機能と豊かな自然を併せ持つ住みやすい街です。運営元は、相模原市を拠点に児童福祉サービスを展開する株式会社リ・ハピネス。「枠ありきの支援はしたくない」という想いがすりーぴーす設立の原点です。大切にしているのは、お互いを高め合える関係性を築くこと。既定のプログラムはなく、子供たち一人ひとりに合った支援メニューを、家族とスタッフが一緒になって考えています。作業療法士や理学療法士など、各専門スタッフが「子供も大人もみんな楽しい」を目指して、日々子供たちと向き合っていますよ。
すりーぴーすでは、子供本人の希望の活動はもちろん、イベントを通して「みんなで楽しむ」療育にも力を入れています。グループ支援では、スタッフが工夫を凝らした、身体の動きを感じて遊ぶプログラムで楽しい時間と空間を共有。スプレーアートや和菓子作りなど様々なことに挑戦していますよ。また、郊外にある秘密基地「すりーぴーすBASE」では、アユのつかみ取りをしたり、焼きリンゴを作ったりと、ユニークなイベントを開催。大人も一緒になって、自然を感じながら思い切り楽しんでいますよ。
